三方のコミュニケーション
「コミュニケーションの時間を提供する」をテーマに
飼い主様とご愛犬とわたしたちとの、三方のコミュニケーションを大事にしています。
「怖がらせてごめんね。」 「僕は君の味方だよ。」 「君を守りたいんだ。」
これから君をシャンプーしたりドライヤーかけたり、
爪切りにカット・・・つまり君のトリマーなんだ。
安心して、僕は君に痛いこと、怖いことは一切しないよ。
僕は君に「ノー」とか「ダメ」とか絶対に言わないよ。
そうなんだ、君の行動の全てが正しいからね。
嫌だったら嫌で、暴れて・抵抗して噛みついて
僕に教えてほしいんだ。
そんな時、僕は君にごめんねって謝るね。
君みたいな優しい顔してる子が噛みつくんだもの、
それは僕が余程のことをしたってことだものね。
過去に怖い経験したことあるのかな？
もしそうだとしたら、それは人間が君にしたこと？
僕も人間、人間の代表として君に謝るね。ごめんなさい。
僕は君が大好きだよ。君の全ての気持ちを受け入れて君を守りたいんだ。
初めまして。grooming house RALF LAND 店長グルーマーの桶田伸吾です。
学生時代から「優しいグルーミング」を追い求め、ボランティアトリミングなどを通じ、仲田謙一さんの想いや優しいグルーミングなど学んできました。
「どんな個性の子でも受け止め、認め、愛する」をモットーにグルーミングを行っています。目の前だけでなく、その先にある時間も大切にしていきたい。
その瞬間の最善を選択し、未来を見据えた行動を心掛けていきます。
当店では、グルーミングを【 コミュニケーションの時間 】 と考えています。
一般的にグルーミングをする目的は「可愛くカットをする」「健康を維持する」というイメージがあります。もちろんこれらも大切な目的でもあり、得られることの一つでもあります。私たちは、それらを踏まえた上で「コミュニケーション」を重視しています。
人と犬、犬と犬、人と人のコミュニケーションを充実させることでより、それぞれの生活が豊かになっていくと私たちは考えています。
また、コミュニケーションの時間を過ごすことで、ここはリラックスできる空間なんだ、この人は安心して身を預けていい人なんだと思ってもらえるような grooming をいたします。